5月21日オンライン特別講演会 A-QOQ(報告) 

「A- QOA:認知症のある人の生活を豊かにする21の観察視点   ~心の動く活動の“いい感じ”を数値化する~」 

先日5月21日、小川真寛先生(神戸学院大学准教授、作業療法士)をお招きし、「A-QOA:認知症のある人の生活を豊かにする21の観察視点 ~心の動く活動の“いい感じ”を数値化する~」と題してオンラインの特別講演会が行われました。約50名ほどのご参加で、小川先生の気さくなお人柄もあり、A-QOAについてわかりやすくご講演いただき、質疑応答も活発にされ、評価について学ぶ有意義な時間となりました。認知症の方の“いい感じ”場面で捉え数値化することは、その方の生活の質の向上につながるだけでなく、ケアする側のモチベーションも上げるというような評価のありように共感しました。専門職だけでなく、多職種の方が取り組める評価として有効であること、多職種で共有してより良い支援につなげることなど、日々の実践に取り入れるべきアイデアが学べたように思いました。

お忙しい中、ご講演下さった小川先生に感謝申し上げます、ありがとうございました。

以下アンケートより抜粋させていただきます。

〇活動を数値化し、意味のある活動に繋がることができることを知ることができて良かったです。客観的な評価で終わってしまうことが多いため、今後、今回研修で学んだ評価法を試してみたいと思います。

〇A-QOAで今まで評価が難しかったものが数値化して行える、作業活動の意味、その人に意味ある活動へと紐付けていけるところがとても良いと思いました

〇BPSDに対しコミュニケーションや対応の仕方について、これまで様々工夫し経過をみてきたものが、極めて曖昧な評価だったと、本日のお話を伺い気づかされました。評価項目を見ながら、ポイントを絞ってどこに改善点があるのかも見えてくるものかと思い、まずは本を買って読んでみたいと思いました。

〇認知症の方の活動関心(いい感じ)に関する評価スケールがあることにとても良い印象受けました。  認知症の方は、感情が残っているにもかかわらず、自身の思いをうまく表現できないところがあり、それを評価できると言う事は、これから認知症を持つ方が増えていく世の中では非常に有効な評価スケール(エビデンス)になるんだろうなと感じました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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