パーソン・センタード・ケア学習会

2018年度「実践者のためのパーソン・センタード・ケア学習会Ⅲ」(9月8日開催)ご報告


今年度も3回にわたって開催しました「実践者のためのパーソン・センタード・ケア学習会」ですが、9月8日(土)に最終の第3回目が無事終了いたしました。シリーズを通して12名の方に参加していただきましたが、第3回目の今回は、10名の方がご参加されました。

今回のテーマは、午前中は当NPO理事の渡辺恵美子氏による「身体的健康とパーソン・センタードな視点を活かしたアプローチ」でした。入浴時の介助場面のロールプレイを参加者自らが実演し、実際に体験して当事者の気持ちを知ろうというところから始まり、パーソン・センタードな視点からどのようにすればより良い介助方法になるのかを検討し、ロールプレイのシナリオを作成して実際に演じてみるという内容でした。始めのロールプレイでは、良くない対応の見本のようなシナリオで、実際に演じてみると「本当に嫌だ。」「鳥肌が立つくらい怖い。」などといった感想がありました。そこから、パーソン・センタードモデルの「身体的健康」の部分に焦点を当てつつ、どのようにすればより良いケアに繋げられるのかを検討し、今度は良いケアの見本のようなシナリオで再度演じました。皆さまとても良い演技で、観ている方もとても安心でき、パーソン・センタードな応対になったと思います。

午後のテーマは、当NPO代表理事の村田康子氏による「パーソン・センタードな視点で“連携”を考える」でした。こちらは、パーソン・センタード・ケアを実践するうえで欠かせない、“V”“I”“P”“S”の説明講義のあと、視聴覚教材“ともに歩む”(認知症の診断を受けた方のフィクションの映像)今回は、第2章を観て、V・I・P・Sの視点でパーソン・センタード・ケアを考え、自身や職場でのケアについて振り返るといった内容でした。自分の職場環境についても考えることでパーソン・センタード・ケアを実践するためにどうするかを検討するよい機会だったのではないでしょうか。

3回を通してご参加いただいた方には、当法人より修了証をお渡ししました。今年度は、9名の方にお渡しすることができました。今年度、3回ご参加できなかった方も、来年度受講していない回を受講していただくことで、修了証をお渡ししたいと考えております。もしご興味がございましたら、来年度もご参加いただければと思います。

ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

視聴覚教材ご案内動画 001

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